通常はADからmsiファイルでアプリケーションの配信をかけるのですが、
EXEファイルでしか提供されないインストーラもあって困っています。
その中で、今回はiTunesの話です。
iTunesのEXEファイルを解凍するとmsiファイルが出てくることはご存知でしょう。
※32bitの場合
AppleApplicationSupport.msi
AppleMobileDeviceSupport.msi
AppleSoftwareUpdate.msi
Bonjour.msi
iTunes.msi
SetupAdmin.exe
以前、msiファイルだからと言って、そのままソフトウェアインストールに登録したところ、
使う分には日本語で表示されるため、問題ないのですが、
プログラムと機能にはアラビア語で登録されるため、「なんだこれ?」ってなります。
今回は解凍せずにオプションを付けてインストールしてみます。
iTunesSetup.exe /qn
iTunes 本体がインストールされます。
しかしiTunesは本体のみでは実行できません。「一人じゃさみしいっ!」
とおっしゃるかのように、いろいろなメッセージを吐いて終了してしまいます。
Apple Application Support was not found.
AVCFPlayerItemDurationChangedNotificationがダイナミックリンク ライブラリ AVFoundationCF.dllから見つかりませんでした。
→ AppleApplicationSupport.msi をインストールします。
必要なソフトウェアがインストールされていないため、このiPhoneは使用できません。
→ Bonjour.msi 、AppleMobileDeviceSupport.msiをインストールします。
64bit版のiTunes6464Setup.exe には
32bit用のAppleApplicationSupport.msi も入っていますが、
AppleApplicationSupport64.msi の両方とも必要なので入れてあげましょう。
結局、中身のパッケージを個々にインストールするはめに。。
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