SQLサーバーのメモリ使用量が半端ないと騙された。
Hyper-V、Virtual Machine Manager
で起きる、バーチャルマシンの動的メモリ割り当て設定について。
VirtualBoxやHyper-Vを使っていて、そんな事起きたことも意識したことも無かったため
全く知らずに、ごく平凡に生きてきたつもりだった。
ことはデータベースの応答速度を上げるため、メモリの割り当てを変更してから起きるようになっていた。
ゲストOSには元々8GBのメモリが割り当てがなされていて、使用メモリはほぼMAXになっていた。
でもホストOSのメモリは30GB以上空いていた。
何かあっても困るかと思い、メモリ割り当てを動的にし、起動メモリを32GBでセット。
最小メモリには興味がなかったので8MBのままで設定しておいた。
サーバーを起動させてメモリ使用量を確認してみると
あら不思議、「30.72GB使用中」って何のことでしょう?
先ずはタスクマネージャーを確認するも、そんなにメモリを消費しているアプリがない。
一番大きくてSQLServerでも300Mもいかない。
Symantec endpoint protection のせいか!? → アンインストール → 変わりなし。
SQLServerが原因だと思って色々設定を変えてみたり。
あれやこれや試してみてはや二週間。
最終的にたどり着いたのは設定の問題
動的メモリを選択した場合に「大量の使用メモリはバルーニング と呼ばれる仕組みによって発生している」そうで。
ゲスト OS の物理メモリが大量に使われているhttps://blogs.technet.microsoft.com/askcorejp/2011/08/29/os/
静的に設定するか、最小メモリを設定するかしておきましょう。
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