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2017年9月24日日曜日

SQLサーバーのメモリ使用量が半端ないと騙された。

SQLサーバーのメモリ使用量が半端ないと騙された。



Hyper-V、Virtual Machine Manager
で起きる、バーチャルマシンの動的メモリ割り当て設定について。


VirtualBoxやHyper-Vを使っていて、そんな事起きたことも意識したことも無かったため


全く知らずに、ごく平凡に生きてきたつもりだった。



ことはデータベースの応答速度を上げるため、メモリの割り当てを変更してから起きるようになっていた。


ゲストOSには元々8GBのメモリが割り当てがなされていて、使用メモリはほぼMAXになっていた。


でもホストOSのメモリは30GB以上空いていた。


何かあっても困るかと思い、メモリ割り当てを動的にし、起動メモリを32GBでセット。


最小メモリには興味がなかったので8MBのままで設定しておいた。


サーバーを起動させてメモリ使用量を確認してみると


あら不思議、「30.72GB使用中」って何のことでしょう?


先ずはタスクマネージャーを確認するも、そんなにメモリを消費しているアプリがない。


一番大きくてSQLServerでも300Mもいかない。


Symantec endpoint protection のせいか!? → アンインストール → 変わりなし。


SQLServerが原因だと思って色々設定を変えてみたり。


あれやこれや試してみてはや二週間。


最終的にたどり着いたのは設定の問題

動的メモリを選択した場合に「大量の使用メモリはバルーニング と呼ばれる仕組みによって発生している」そうで。


ゲスト OS の物理メモリが大量に使われているhttps://blogs.technet.microsoft.com/askcorejp/2011/08/29/os/


静的に設定するか、最小メモリを設定するかしておきましょう。



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