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2010年3月11日木曜日

Fedora12 と GW-US54GXS

Linuxの勉強も兼ねて Fedoraをインストールしています。

WindowsXPとデュアルブート構成にしてあります。

話は遡ること2009年の年末。

前々からFedora10のインストールDVDを作成してあったので

そのDVDからインストール。


320GBのHDDを50GB、200MB、147GB、101GBとにパーティション分割し

XP、/boot、Lv(Logical Volume)、Win用データ として配置
※LvパーティションはNTFSと同じパーティションタイプのため、XPでは未フォーマットのNTFSエリアとして認識される。

誤認されると困るのでXP側では「ディスクの管理」からドライブレターは解除済み。

LvにVG(Volume Group)を設定し SWAPを4GB /として143GBを設定

インストール構成はGnomeとWebサーバ環境を選択。あとはデフォルトのまま。

Webサーバは直接の仕事では無いんだけれど、

会社のグループウェアやオフィシャルHPが PHPとMySQLを利用しているのでテストが出来るように。

待つこと1時間程度、インストールが終わってFedoraが起動。

太陽?のフレアがとてもカッコイイ!

少し触ってみて問題が無い様なので一安心。

そこで目に留まったのがPCIの「GW-US54GXS」

「あ、Linuxで使えるのかなぁ?」素朴な疑問に( ̄ー ̄)ニヤッと辿り着く。

挿してみれば、何の問題も無く使えちゃった(`・ω・´)シャキーン。

青い光がホタルの様にキレイ(´▽`)ウットリ

Softwareアップデートに Fedora11の文字。これも やっちゃえ~

これも難なくアップ完了。Linuxって意外と簡単なのね~(勘違い

年を明けて2月中旬ごろまでXPを使う機会がほとんど。

たまたまFedoraを起動してみると、なんと Fedora12 が出ている。

これも早速入れなきゃ(*・ω・*)ポッ。

起動画面の変化に胸を躍らせつつログオン。

あれ?無線が繋がらない。と、ここからトラブル開始。順風満帆のLinux生活に立ち込める暗雲。

$ system-config-networkを確認すると、wlan0がWiredLAN扱いになっている。

「そんな訳ないやん」とWireless Connectionを新規登録してみるが動く気配は無し。

ドライバの認識違いかも?こんな時、Windowsならデバイス削除でしょ。

Wiredエリアからwlan0を削除。

そして再起動。wlan0が確認できない。て言うかそれ以前に「GW-US54GXS」が光ってない( ゚Д゚)

んー?

$ ifconfig
eth0 と lo しか出てこない。

$lsusb
GW-US54GXSは認識されている。

$iwconfig
そもそもwlan0が無い

GW-US54GXS を wlan0に割り当てればいいんだろうけど、それってどうやるの?

もう∩(・ω・)∩オテアゲ ここまで着て、もう少しな気もするけれど、3日ほどあれこれやって進展なし。

いろいろ検索した中で

・GW-US54GXSはzd1211チップを搭載していること

※ただし情報が古く、「zd1211」ではなく、Fedora10以降では「GW-US54GXS」として認識されます。

・古いカーネルではコンパイルも必要になるようです。

そしてついに禁断の手段へと。Fedora11のネットワークインストールCDを作成。

Fedora11なら繋がってたんだし、入れてみる。

デバイスは認識(゜∀゜)キタ-

WEPの設定を完了し、
「デバイスタブ」を見てみる。 「あれ?休止中?」

「休んでる場合じゃないよ~?」



Fedora10をゼロからインストールを強行すると無事に無線接続完了。

なんだかなー(;ω;)

追記:Atack Fedora 12 リベンジ - 5

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