Linuxの勉強も兼ねて Fedoraをインストールしています。
WindowsXPとデュアルブート構成にしてあります。
話は遡ること2009年の年末。
前々からFedora10のインストールDVDを作成してあったので
そのDVDからインストール。
320GBのHDDを50GB、200MB、147GB、101GBとにパーティション分割し
XP、/boot、Lv(Logical Volume)、Win用データ として配置
※LvパーティションはNTFSと同じパーティションタイプのため、XPでは未フォーマットのNTFSエリアとして認識される。
誤認されると困るのでXP側では「ディスクの管理」からドライブレターは解除済み。
LvにVG(Volume Group)を設定し SWAPを4GB /として143GBを設定
インストール構成はGnomeとWebサーバ環境を選択。あとはデフォルトのまま。
Webサーバは直接の仕事では無いんだけれど、
会社のグループウェアやオフィシャルHPが PHPとMySQLを利用しているのでテストが出来るように。
待つこと1時間程度、インストールが終わってFedoraが起動。
太陽?のフレアがとてもカッコイイ!
少し触ってみて問題が無い様なので一安心。
そこで目に留まったのがPCIの「GW-US54GXS」
「あ、Linuxで使えるのかなぁ?」素朴な疑問に( ̄ー ̄)ニヤッと辿り着く。
挿してみれば、何の問題も無く使えちゃった(`・ω・´)シャキーン。
青い光がホタルの様にキレイ(´▽`)ウットリ
Softwareアップデートに Fedora11の文字。これも やっちゃえ~
これも難なくアップ完了。Linuxって意外と簡単なのね~(勘違い
年を明けて2月中旬ごろまでXPを使う機会がほとんど。
たまたまFedoraを起動してみると、なんと Fedora12 が出ている。
これも早速入れなきゃ(*・ω・*)ポッ。
起動画面の変化に胸を躍らせつつログオン。
あれ?無線が繋がらない。と、ここからトラブル開始。順風満帆のLinux生活に立ち込める暗雲。
$ system-config-networkを確認すると、wlan0がWiredLAN扱いになっている。
「そんな訳ないやん」とWireless Connectionを新規登録してみるが動く気配は無し。
ドライバの認識違いかも?こんな時、Windowsならデバイス削除でしょ。
Wiredエリアからwlan0を削除。
そして再起動。wlan0が確認できない。て言うかそれ以前に「GW-US54GXS」が光ってない( ゚Д゚)
んー?
$ ifconfig
eth0 と lo しか出てこない。
$lsusb
GW-US54GXSは認識されている。
$iwconfig
そもそもwlan0が無い
GW-US54GXS を wlan0に割り当てればいいんだろうけど、それってどうやるの?
もう∩(・ω・)∩オテアゲ ここまで着て、もう少しな気もするけれど、3日ほどあれこれやって進展なし。
いろいろ検索した中で
・GW-US54GXSはzd1211チップを搭載していること
※ただし情報が古く、「zd1211」ではなく、Fedora10以降では「GW-US54GXS」として認識されます。
・古いカーネルではコンパイルも必要になるようです。
そしてついに禁断の手段へと。Fedora11のネットワークインストールCDを作成。
Fedora11なら繋がってたんだし、入れてみる。
デバイスは認識(゜∀゜)キタ-
WEPの設定を完了し、
「デバイスタブ」を見てみる。 「あれ?休止中?」
「休んでる場合じゃないよ~?」
…
Fedora10をゼロからインストールを強行すると無事に無線接続完了。
なんだかなー(;ω;)
追記:Atack Fedora 12 リベンジ - 5
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